
2024年4月23日、「富士五湖グローバル・ビレッジコンソーシアム」のイベントの第一弾として、国内外に20のキャンパスを持ち、1万人の学生が学ぶ日本最大の専門学校グループである学校法人21世紀アカデメイアとの官学連携により、「Fuji-California Young Artists Expo」及び「第2回富士五湖サミット」が河口湖音楽と森の美術館で開催されました。100か国以上から寄せられたアート作品や、21世紀アカデメイアの学生による地域活性プランが披露され、次世代のリーダーを育成する場となりました。
世界中の若者が描く「自然首都圏」の未来
本イベントは、富士五湖地域を21世紀の「自然首都圏」として発展させることを目的に開催されました。「Fuji-California Young Artists Expo」では、100か国以上の学生を対象に、「世界平和と協力」「気候変動と持続可能性」「人種とジェンダーの平等」「教育」等をテーマにアート作品を募集。3か月間で約940点の応募があり、その中から選ばれた16点の優秀作品が展示されました。これらの作品は、オンライン上での国際コンペティションを経て選出され、多くの投票を集めました。
社会課題に挑むアートと「言霊」の融合
本年の特徴として、「アート部門」と「言霊プレゼンテーション部門」の2部門を設定。「アート部門」では、アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校のCaroline Roxasさんが描いた「Sunday Downtown」が知事賞を受賞しました。明るく暖かい街並みが描かれたこの作品は、富士五湖地域の未来像を象徴しています。
一方、「言霊プレゼンテーション部門」では、自分の周囲に小さな種を撒き、仲間とともに大切に育てることで夢の実現に必要となる人種の壁などを越えた他者の協力の重要性を説いたFernanda Cotes PrataさんとBrooke Villegasさん(ブラジル・ミナスジェライス州)の「Planting a Seed」が知事賞を受賞しました。音楽や写真、イラストを交えたメッセージ性の高い作品が披露され、来場者に深い感動を与えました。




若者が提案する地域活性のビジョン

「第2回富士五湖サミット」では、21世紀アカデメイア在籍学生1万名から選抜された4カ国6チーム36名の学生たちが地域活性化をテーマにソーシャルプランを発表。各チームが「持続可能な観光モデル」や「自然資源を活用した新産業」などを提案し、観客や審査員から称賛を浴びました。
グランプリを獲得したのは、「自然×文学」のテーマで、自然豊かな公園やホールを活用した演劇や舞台芸術のイベントを提案したAチーム(大阪ビジュアルアーツ・アカデミー)。このイベントは、学生が社会課題に向き合い、自分の意見を発信する力を身につける貴重な機会となりました。
過去のイベントに関する情報は、こちら:https://fuji5lakes-forum.jp/news/23122102